戸澤の週報
2010年11月01日
10-11-01
先週は日本列島に台風が来ていました。
出張で札幌に行っていましたが、戻ってこれるか非常に心配でした。
この時期は毎年台風との戦いですね。
自然の力に勝つことは決してできません。
墜落するよりは札幌に引き返してもらった方がどれだけ良いかと思います。
何度かこの週報でもご報告しておりますが、毎週末にジムに通っています。
丸2年くらいまでは覚えていたのですが、もうどのくらい継続しているのかは忘れました。
我ながら良く続いているなと感心しているのですが、改めて理由を考えてみました。
もちろん「健康維持」が大きな理由であることは間違いなさそうです。
ただ、どうもこれだけではなさそうなのです。
何年もやっていますと、既に何をだいたいどのような順番で行うと言う一定のパターンがあります。
例えば、ジョギングであればトラック30周と決めています。
距離にして3kmです。
それなりにしんどいのですが、これらをやり切るとやはり「達成感」を感じるのですね。
そして、それらの達成感を継続すると次に待っているのは、
「結構自分はがんばっているぞ」と言う「自己肯定感」に繋がります。
これらの感覚は一般企業にも大きく関係があると思います。
ジムの場合は、誰もほめてくれないし、叱ってもくれませんので全てが自己責任です。
そのため、自分自身で継続し成果を出さなければなりませんが、会社は少し違っています。
上司がいて、同僚がいて、部下がいます。
そして、お客様や仕入れ先などの会社以外にも関係している人がいます。
一人の人間はこれら周りの人間と関わっています。
これだけ考えてみても、結構多方面に関わりを持っているのですね。
そして、自分がやっている仕事はそれらの方が全て評価していると言っても良いでしょう。
周りの期待の大きさ(高さ)を良く理解して、それを乗り切ることを継続して実行していけば
必ず周りの人間はその人を評価します。
これは、絶対間違いないことです。但し、やってすぐに気がつくかどうかは別問題です。
でも、その人の努力、善行は周りがいつか必ず気が付きます。
周りからの評価は自己肯定感に繋がっていくのでしょう。
そして、自己肯定感は多くの新たな事柄に対する挑戦するための力の源泉になります。
そのため、自己肯定感は非常に重要です。
このあたりが、部下育成の肝になりそうですね。
多くの会社の部下を抱えた方と話をする機会がありますが、誰一人と悩みを持っていない方はいません。
暗中模索ではありますが、自分がされてうれしかったことを、部下にしてあげれば良いのでしょうね。
意外と真理はシンプルなのかもしれません。
出張で札幌に行っていましたが、戻ってこれるか非常に心配でした。
この時期は毎年台風との戦いですね。
自然の力に勝つことは決してできません。
墜落するよりは札幌に引き返してもらった方がどれだけ良いかと思います。
何度かこの週報でもご報告しておりますが、毎週末にジムに通っています。
丸2年くらいまでは覚えていたのですが、もうどのくらい継続しているのかは忘れました。
我ながら良く続いているなと感心しているのですが、改めて理由を考えてみました。
もちろん「健康維持」が大きな理由であることは間違いなさそうです。
ただ、どうもこれだけではなさそうなのです。
何年もやっていますと、既に何をだいたいどのような順番で行うと言う一定のパターンがあります。
例えば、ジョギングであればトラック30周と決めています。
距離にして3kmです。
それなりにしんどいのですが、これらをやり切るとやはり「達成感」を感じるのですね。
そして、それらの達成感を継続すると次に待っているのは、
「結構自分はがんばっているぞ」と言う「自己肯定感」に繋がります。
これらの感覚は一般企業にも大きく関係があると思います。
ジムの場合は、誰もほめてくれないし、叱ってもくれませんので全てが自己責任です。
そのため、自分自身で継続し成果を出さなければなりませんが、会社は少し違っています。
上司がいて、同僚がいて、部下がいます。
そして、お客様や仕入れ先などの会社以外にも関係している人がいます。
一人の人間はこれら周りの人間と関わっています。
これだけ考えてみても、結構多方面に関わりを持っているのですね。
そして、自分がやっている仕事はそれらの方が全て評価していると言っても良いでしょう。
周りの期待の大きさ(高さ)を良く理解して、それを乗り切ることを継続して実行していけば
必ず周りの人間はその人を評価します。
これは、絶対間違いないことです。但し、やってすぐに気がつくかどうかは別問題です。
でも、その人の努力、善行は周りがいつか必ず気が付きます。
周りからの評価は自己肯定感に繋がっていくのでしょう。
そして、自己肯定感は多くの新たな事柄に対する挑戦するための力の源泉になります。
そのため、自己肯定感は非常に重要です。
このあたりが、部下育成の肝になりそうですね。
多くの会社の部下を抱えた方と話をする機会がありますが、誰一人と悩みを持っていない方はいません。
暗中模索ではありますが、自分がされてうれしかったことを、部下にしてあげれば良いのでしょうね。
意外と真理はシンプルなのかもしれません。