戸澤の週報

2012年05月06日

12-05-06

ゴールデンウィークは雨降りと夏日と最後の日には竜巻と非常に不安定な気候になりました。
多くの方が9連休の大型の休みに、ちょっと残念な天気となってしまいました。
竜巻では大きな被害が出たようです。一刻も早い復旧が望まれます。

お休み中に見た映画は地上波初登場の「阪急電車」です。見た方もいらっしゃるのでは。
前職で3年ほど大阪に住んでいましたので、阪急電車には何度もお世話になっています。
関東人からは乗り換えが複雑怪奇で分かりづらいという印象が強い電車ですが、地元の人曰く分かりやすいということです。
ストーリーはと言いますと、西宮北口から宝塚間のわずか15分の阪急今津線が舞台になっています。
中谷美紀さんと戸田恵梨香さんがメインなのですが、なんといっても見所は芦田愛奈ちゃんのおばあちゃん役である宮本信子さんです。
電車に乗り合わせた個性的な登場人物に対して、自分の見識に基づいた適切な注意(注意というか諭しに近いか?)をしていきます。
傷を負っている登場人物はおばあちゃんとの触れ合いを通じて、自分に自信を取り戻していくことになります。
相手の一見エキセントリックな行動には同調を、本当は良くないと分かっているのに踏み切れないでいる人には明確なアドバイスをしています。
そして、最後の山場は非常識な関西のおばちゃん達(注意:関西のおばさんが全員非常識ではありません。むしろ多くの方は常識的です。あくまで役柄での話ですので悪しからず。)に対する説教です。
どこの世界にも非常識な人はいるものです。人のことばかりではありません。いつ何時自分も非常識な人になっているか常に注意しないといけません。
そんな非常識な人たちに対して、はっきりと非常識であると言い切れる人は多くはありません。
そんな中で、宮本信子さんの説教は拍手喝采ものです。
宮本信子さんが(役柄上です)日本中の多くの地域にいて、あんなすばらしい説教をしてくれるのならば、日本は本当に素敵な国になると思いました。
みんな本当は何が正しいかに気が付いているのです。しかしながら様々な事情で正しいと思っていることをできないでいるのかもしれません。
でもそれは言い訳だよね?と優しく語りかけてくれているようです。
明日から、自分が正しいと思えることを実行していこうとじんわり暖かくなるような映画です。皆さんにもおすすめです。

さて、ゴールデンウィークも終了です。
日常に戻りまして、自分の目標に向けてまた走り出しましょう。

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