戸澤の週報

2020年01月13日

孫 正義

冬らしい日が続いていて、体感では寒く感じる日もありますが、やはり暖冬傾向であるようです。

確かに思ったよりも寒くないという日が結構あります。

スキー場などの冬の商売からしてみると、雪不足は致命的になります。

やはりその季節らしい気候が大切ですね。

 

現代に生きる秀逸な現役の事業家は誰かと言われたら、孫さんを挙げる方が多いと思います。

12月の末に小説家の井上篤夫さんが書いた「事業家の精神 孫正義」を予約して購入しました。

孫さんは数々の挑戦を行い、時には大きな困難も経験するが、大きな成功を収めました。

今も尚そのステージを上げて、次元の高い戦いを続けています。

16歳の時に高校を中退しアメリカのカルフォルニアに留学をしました。

そこで勉強の鬼となり、同時に多くの発明をしてその対価を生活費とする。

そんな中で音声機能付き電子翻訳機を作り、シャープと1億円でライセンス契約をすることなる。

そんな規格外の学生生活を送り、じきに日本に戻ってソフトバンクを始めることとなる。

 

孫さんの発想は規格外で、多くのことを学ばして頂きました。

その中のひとつに「人生はスーパーマリオだ」があります。

1面から行い、全ての罠にかかり全部死んで、もう1面は完全にわかったという状態で2面に行く。

ワープで3面に行ったとしても秒殺する。

人生はまぐれではだめで、自分の今のステージを完全に攻略してから次の面に行くことが大事だという考えです。

今までの自分自身を考えてみると、完全に攻略していないのに、次の面に行ってしまうと、いつか必ずその問題がやってきます。

それも確実にやってきます。

何かを言い訳に、今はできないことを正当化していても、あるところで必ず分かってしまいますね。

やはり、人生はマリオゲームなのですね。

 

もう一つ印象的だったことは、経営者としての心構えです。

従業員が会社のことについて「1」考えていたとする。

経営者はどのくらい考えておかなければならないかと言う質問です。

通常は10とかせいぜい30とかが浮かびそうです。

孫さんの答えは「300」でした。

経営者は300倍働けということだそうです。

実に分かりやすい言葉です。

孫さんが本の中で言っています。

そもそも会社経営はそんなに簡単なものではなく、多くの人が途中下車していく。

その中で本当に羽が生えて、空に飛び立っていくのは本当に一握りである。とあります。

自分で考えていたレベルとの違いを感じられて、なんだかすっきりとしました。

そのくらいやれば良いのだという良い意味での諦めがつく感じです。

 

やはり事を為す事業家は発想から実践までの全てにおいて規格外でした。

大きな勉強させて頂きました。

これからに活かしていきたいと思います。


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